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沖縄のプリスクールで英語教育〜幼児期に安心でおすすめの国内留学〜

インターナショナルスクール

子供の英語教育を中心に考えた場合、就学前であれば沖縄への教育移住をおすすめしたいな、と思います。

沖縄に移住し、子供が0歳からインターナショナルスクールに10年超通い、見えてきたもの。

今後の進学先として、海外インターナショナルスクールをいろいろと調べてきた結果、改めて小さいうちは沖縄でよかったな、と思ったので、理由をまとめたいと思います。

特に、今人気のマレーシアのインタナショナルスクールやマレーシア移住をいろいろ調べていく中で、マレーシアや海外移住は、学費が安い、生活費が安い、と言われているけど、同時に、問題点や不安もたくさんみえてきて、その悩みって、幼児期は沖縄なら全部解決するな、と思ったことを中心に比較していきたいと思います。

海外での経験は、英語学習以外にもたくさん得られる事もあるので、海外移住もとても魅力的ではあり、否定しているわけではなく、むしろ私は海外移住したいと思っています。

でも、実際にすぐに帰国してしまう方や、渡航前後のトラブル、渡航前の不安などが大きい方がいるようなので、海外移住を断念しても、英語教育を諦めないですむように、参考になるといいなと思いました。

学校帰りや週末に気軽にビーチへ行ける距離が嬉しい🎵

沖縄のプリスクールがお勧めな理由

学費・保育費が安い

インターナショナルスクールというと、学費が高い、というイメージがありますよね。

東京だと芸能人のお子さんが通っているとか別格のイメージ。

年間500万円もかかるプリスクールが閉鎖、など話題になって、ちょ、ちょっ!?

そんなに学費が高いの??

と、すごく驚いた事があります。

沖縄の小規模のプリスクールは月額3.5万円〜5万円、年間40〜60万円くらいが相場です。認可外保育所の価格とほとんど変わらないし、東京だと7万〜11万くらいかかるらしい認可外保育園に比べたらはるかに安い。待機児童で待つくらいなら、思いきって育休中だけでも沖縄のプリスクールに入れてみるのはどう?って思いました。

沖縄でも年間80万円以上かかるインターナショナルプリスクールもありますが、小規模の保育園のようなデイケアとも言われるスクールは金額も低く、時間も3時間、6時間、など預ける時間によってさらに金額を抑える事ができるところもあります。

実際、お昼までの3時間で預けていた友人は、月額2万円程だったそうです。

ネイティブ率が高い

実は、日本人がほとんどいないプリスクールが沖縄にはたくさんあります。

ネイティブ率の高いプリスクールが多い地域としては沖縄市、うるま市、北谷町、嘉手納町に多くあります。(基地が多い事がその理由ですが、基地の良し悪しは別として、基地ファミリーのみなさんは楽しく沖縄暮らしをされています)

ただ、そのようなプリスクールはホームページもないところが多く、日本語での検索では出てきませんので少しここに紹介しておきます。小規模なスクールで、ほとんどネイティブのお子さんのみなのがわかるかと思います。

Tiny Town Daycare

Golden Mind Achievers International Preschool and Daycare

Alphabet International Preschool

うちも1歳からはこのようなスクールにお世話になってきて、アメリカ文化の中で育ってきましたが、フォニックスもしっかりやってくれるし、楽しみながら英語に馴染んできたと思います。

そして、このようなスクールで育つ事で発音が全く違ってきます。

今回は一部のスクールをリストアップしましたが、かなりの数あるにも関わらず、とてもわかりにくい情報なので、こちらのリストを後日改めてまとめたいと思います。よかったらまた訪問してもらえると嬉しいです。

プリスクールのお友達のバースデーパーティーはアメリカンスタイル

マレーシア留学の問題点

マレーシアへの教育移住に関して、いくつかの問題点がわかってきました。

今回私が移住検討中によく聞いたマレーシア留学の問題点をリストアップしました。

ここにあげた問題点や不安は沖縄なら全てクリアされます。

エージェント選びの問題点

まず最初に学校や家を探すにあたって、エージェントを使う事を考えるのではないかと思います。
ですが、これが結構費用が高い上に、お金を支払ったらそのあとほったらかし、返信が遅い、というような会社さんもあるようです。

実際に見学だけで1校25,000円などが一般的で、見学をお願いしたらそのエージェントを通して入学手続きもせざるを得ない状況になるようです。入学手続きパックは20万円などかかります。

知らない海外だとエージェントさんは助かりますし、必要になってきてしまうご家庭もあると思いますが、沖縄であれば自分でレンタカーを借りて見学、申し込みも簡単にできると思いました。もちろん賃貸契約も日本なので自分でできますね。

学校選びの問題点

インターナショナルスクールが200校近くある、と言われているマレーシアですが、確かに多いです。

少し調べただけで国をあげてのビジネスだ、すごい、と思いました。タイやシンガポールと違い観光としては少し馴染みも薄い分、このような移住プロジェクトで呼び込んでいるのかな、と思いました。

ただ、学校の数は多いですが、地域や値段の幅も広く、値段相当の施設や地域、対応、という事がわかりました。そして、日本語で調べて出てくる学校はほんの一握りで、その中でも主に3〜10校くらいをエージェントさんが推奨しているので、調べるとそれらの学校にだけ詳しくなりましたし、実際に見学もしました。

そのような限られた検索と見学ではありますが、第一印象はネイティブが少ない。低価格帯のスクールに関しては、先生や案内してくれる方はマレー系や訛りのある英語でした。アメリカ英語で育ってきた娘は聞き取る事ができなく、カタコト英語の私の方が聞き取れた事も。

そして、沖縄との大きな違いは、生徒の多くは多くが中国、韓国系という事でした。

一方で、沖縄のプリスクールは価格が安い方が子供はネイティブ率が高いです。高価な私立インターは最近は富裕層の日本人率が高まってきていますし、9割以上が日本人というスクールもありますので金額の比較と英語力上達でいうと、ネイティブ率の高い小規模スクールを選ぶ事が前提ですが、沖縄の方がコスパがいいと思います。

沖縄の教会で行われる誰でも入れるハロウィンはアメリカンです
VISA手続きの手間

学費が高い学校はVISA手続きは学校が全てやってくれますが、安い学校はエージェント紹介と言う形が多いみたいです。そのエージェント費用や、紹介してくれる保険屋さんが高い、などの話を聞きました。安い保険を探したり、エージェントを探したり、壁が多いな、と。

マレーシアでの就業

子供がスクールに行っている間に、自分も仕事したい、と言う方も多く聞きますが、実際仕事するには就労ビザが必要になるし、ビザ発行してくれる会社に雇ってもらわないといけない。就労ビザへの切り替えと同時に子供のビザも切り替え、など、やること多いですね。沖縄だったらシングルマザーで仕事しながら子をインターナショナルプリスクールに通わせる事も可能です。

英語力が伸びない

スクールによっては、日本人率が多く日本語で会話してしまい英語が伸びずに苦労するそうです。
スクールと別で月額1万〜2万かけてオンライン英会話を習わせていると言う話を聞くと、マレーシアにいる意味ある??となります。私は仕事していたので、子はほとんどの時間をプリスクールで過ごしていました。他で英語を習った事は一度もありません。沖縄では逆に公文などで日本語力もキープさせながらインターに通わせている方が多いです。

ヘイズなど環境汚染・空気汚染について

マレーシアに移住してから咳が止まらなくなった、頭痛がひどい、体調がすぐれない、という方も。

空気の汚染状況を調べるアプリで沖縄市とクアラルンプールとペナンを比較してみました。

マレーシアならペナンが少しマシですね。でも沖縄は空気思いっきり吸えちゃう!!

2023年10月マレーシアはヘイズの季節に入るそうです
トイレの困りごと

トイレのウォシュレット?が特殊で、足元がびしょびしょのトイレが多く困りました。

また、子供が小さいとすぐにトイレに行く事ができないとちょっと心配になります。

海外旅行中、子が小さい時に最初に私が覚える外国語は「トイレどこですか?」でした。笑

日本はいつでもどこでも綺麗なトイレがすぐにあるのでとても安心ですね。

沖縄のショッピングモールには大きな水槽が🎵
医療・通院の心配事

海外なので、海外の保険が必要ですし、日本語対応や医療レベルが安心できる病院も限られるようです。沖縄は重病でなければ医療に関しては問題なく、歯科医院なども新しくいい設備を整備されているところもあります。

交通手段の悩み

車の運転がかなり荒いのと、ぶつけられた時に、相手が100%悪くても50%になってしまったり、警察が絡むと若干日本人は不利になるという体験談も聞きました。多少は人種の贔屓もあるのかもしれない、との話でした。

水質・衛生面

マレーシアでお風呂にお湯を貯めた際、水に色が付いていてびっくりしたのですが、どうも水質がかなり悪いようです。

飲み水はもちろん浄水器や買ってきたお水が必須ですが、場所によっては、野菜を洗う水が綺麗でないのでお腹が弱めの方は少し心配との事です。

沖縄は水道水は飲めないわけではないですし、お風呂はもちろん綺麗なお水です。

まとめ

マレーシア移住も魅力的だな、と思いましたが、実際にかかる生活費以外の支出が高いこと(習い事や空気清浄機、浄水器、交通費)や、問題点の多さ、そして一番の目的のはずである英語力が伸びない、と言う部分を考えると、小さい頃は沖縄で英語の基礎力をつけてあげる方がいいよね、と思いました。

他方でマレーシア教育移住の優れている面もあり、それは学力について、です。

小学校以降で学力を伸ばしたい場合、沖縄よりもマレーシアの方が良さそうだと思いました。
中国や韓国の方々の教育への意識も高く、学習への意欲が高い生徒が多いというのは学力や子の思考に大きく影響すると思いました。

沖縄もいいところばかりではなく、湿度が高く除湿機は必要、台風が大変、ですが、水道水も飲めないわけではないし、子が小さい時の安心感と英語力は圧倒的に沖縄の勝ちだと思います。

沖縄でも英語教育が十分できるので、マレーシアを諦める方や移住準備に時間がかかるのでそれまでのステップのひとつとして、沖縄を移住候補のひとつにしてもいいかもしれないと思ってもらえれば。

まだまだ気付かれていない教育移住での沖縄のプリスクール。
就学前だけのメリットです。人気になる前にぜひ検討してみてください。

アメリカ式誕生会ではお庭で大きいプールが用意された事も
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