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台湾桃園空港内ターミナル直結ホテル宿泊記「町.草休行館 CHO Stay Capsule Hotel」レビュー(子連れ宿泊)

旅行記録

2023~2024年の間、桃園空港は乗り継ぎで過去1年間に10回ほど利用しました。

空港に近いホテルをいつも探して何ヶ所か宿泊しましたが、その中でもお気に入りの、格安で便利なホステルをレビューしたいと思います。

CHO Stay Capsule Hotelの場所と宿泊料金

場所

「町.草休行館 CHO Stay Capsule Hotel」は桃園空港第2ターミナルにあります。

到着後入国したら3階の出発ロビー(Departure Hall)に行き、空港を背に左の方へ進みます。エバエアーのチケットカウンターが並ぶ奥の方へ行くとエスカレーターがあります。そこからひとつ上、5階へ上がります。(近くにエレベーターもあります)

エスカレーターを降りるとホテルの入り口は左手になります。
こちらがホテルの入り口。とっても綺麗でおしゃれな雰囲気。

右手にフードコートやコンビニがあり、時間帯によっては飲食店も営業していて賑わっていると思いますが、ここに宿泊される方はだいたい夜遅いと思うので飲食店の営業時間には出会えないかもしれないです。(私自身がコンビニ以外営業しているのを見た事がありません)

でも、コンビニで買ってきたものや持参したものを広いスペースで飲食できるので居心地はとてもいいです。

宿泊料金

宿泊料金は、1名で8000円前後(2023年〜2024年1月)ですが、空室状況によってかなり価格が変動するイメージなのでできるだけ早く予約しておくのをお勧めします。

女性ドミトリー、男性ドミトリーと分かれています。他に男女共用ダブルルームなどもあるようで男女一緒に宿泊することもできるようです。予約の際は性別に気をつけて予約しないといけないですね。

たまに安いと思うと男性ルームだったりすることがありましたし、女性は空室なし、男性はあり、というのもよくありました。このことからも女性に人気のホステルっていうことがわかりますね!

靴を脱いで入るので清潔♪

子供は宿泊できる?

宿泊できるのは、4歳以上で7歳以上は子供もひとつのベッドが必要なので大人と同じ料金がかかります。

私は10代前半の娘と一緒に予約したので、女性ドミトリールームで同時予約し上下のベッドで宿泊しました。

私の3回の滞在時には子供は他にいませんでした。イメージは若い女性が多かったです。
ゲストは男性より女性の方が多い印象でした。

かなり静かなので、静かにできる年齢、小学校高学年くらいからなら大丈夫だと思いますが小さいお子様だと、親は気を使って疲れてしまうかな、と思いましたので、集中できるiPadやゲーム機、イヤホン、本などは必須です。

意外と静かにしていないといけない、という雰囲気もあって高学年ではありましたが静かに過ごしていたのと、普通のホテルと雰囲気が違うので子供的にはけっこう楽しいみたいです。

CHO Stay Capsule Hotelの周辺環境

目の前にファミリーマートがあります。

テーブルと椅子が広いスペースにたくさんあります。おしゃれなフードコートといった感じです。

夜は人も減っているのでどこでも座り放題です。ここでは毎回ファミマでカップ麺やおでん、茶葉蛋(台湾のコンビニの定番のたまご)を買ってきて、iPadで動画を見ながらの遅めのディナーです。

持参したカップ麺はフロントでお湯を入れてもらいました。

CHO Stay Capsule Hotelの室内環境

シンプルで綺麗なベッドにコンセント、読書灯があります。室温もこれまで寒い、暑い、と感じたこともなくちょうどいいです。

コンセントもユニバーサル仕様なので日本のものがそのまま使えますし、USBの差し込みもあります。

ベッドサイドのミニデスクの上

CHO Stay Capsule Hotelの施設とアメニティ、シャワー設備

タオルは小さいタオルは貸していただけますが、バスタオルはないので、持参した方がいいです。
歯ブラシもないので持参しました。シャンプー類はシャワールームにありますが自分のものを使いたい方は持参するのがいいですね。

この小さいタオルは貸していただだけます。
備え付けのシャンプーとボディーソープ
しっかり掃除はされていて綺麗です。気になる方はビーチサンダルなどを持参しておくといいですね。

ドライヤーは2台ほどあり、問題なしです。

シャワールームはプールのシャワールームといった感じですが、清潔にされているので不快感はなかったです。
シャワー中に貴重品やタオルなどの荷物を置けるように防水の大きめのバッグを持参しました。

CHO Stay Capsule Hotelに宿泊する際の持ち物

簡易ホステルなのでアメニティはないです。
普段ホステルを利用しない方も時間的な利便性でこちらに宿泊することもあると思います。
私が宿泊する時に持っていてよかったもの、持っていくものをまとめました。

・バスタオル
・歯ブラシ
・シャワールーム内で貴重品や着替えをぶら下げておくための防水の大きめポーチやトートバッグ
・ティッシュ、ウエットティッシュ
・パジャマ
・充電ケーブル
・iPadとイヤホン
・必要なら耳栓やマスク
・シャンプー、コンディショナーのミニパック
・小さめコンパクトにした基礎化粧品とメイク用品

早朝のフライトでも、数時間でも、これで快適に睡眠が取れます!

CHO Stay Capsule Hotelに宿泊した感想

早朝6時の便の時には空港内で子供と一夜を過ごした事もありますが、やはり気になってほとんど眠れませんでした。
近隣のホテルに泊まった事もありますが、ノボテル桃園に泊まるにしても数時間の滞在ではもったいないし、私はこのホテルが最高だと思います。

お茶をいただけたり台湾の雰囲気もたっぷりでトランジットだけでも台湾気分を味わえるのも◎

お茶を入れてもらって飲むこともできます。お水やお湯もこちらでもらえます。
お茶をいただけます。
雰囲気はレトロ街並みを再現といった感じでとても落ち着きます。

宿泊先情報まとめ

今回のホテルはこちらです。これから宿泊を検討されている方の参考になれば幸いです。

ホテル名:町.草休行館 CHO Stay Capsule Hotel(桃園空港第2ターミナル出発階直結)

Webサイト:https://chostay.com/

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