【沖縄移住】どこがいい?仕事は?子育ては?20代と30代40代での違いのまとめ

沖縄移住

沖縄移住する!と思っても、沖縄もさまざまな地域があるし、単身なのか、仕事は何をするのか、などによっても変わってきます。

憧れはたくさんあるけれど、実際の生活となると困ることも増えてきます。

実際に私が離島〜那覇〜沖縄中部と暮らしてきて思ったことがこれから移住する方の参考になればと思います。

若いうちに離島に移住しよう!

若いうちに離島に・・・

《離島に住んでみたい方へ》

ぜひ、若いうちに離島へ住んで下さい。

理由は、子供がいると学校の問題、年をとると病院の問題、が出てきます。

悩みが出てから引っ越してももちろんOKですが、もし離島に興味があれば、ぜひ若いうちは第一候補にしてください。

特に、最西端の与那国島や自然が豊富な西表島など、短期間でもいいのでぜひ!!

実際私自身も20代は離島で暮らしていました。
海は綺麗だし、自然は多く、島の中はみんな知り合いみたいな雰囲気。


悩みがあっても、朝海を眺めると気分がスッと軽くなりました。

離島で出産し子供を小学校に通わせもしましたが、ある一件で、このまま離島の学校に行かせているのは違うかもしれない、と思った事もあり、今は沖縄本島で暮らしています。

離島暮らしも長くなったある日、同じ移住仲間のひとことにハッとさせられて、将来を考えるようになった事がきっかけでもあります。

その一言は、「私たちは自分で選んで住みたくて島に移住したけど、子供達が大きくなった時にこのままここで大人になった時に違う目線で島を見る事になるし、選択できる人になってもらえるか不安もあるので子供が入学する年齢になったら地元に帰ると思う」と。

30代になって、子供の将来を考えるようになった頃でした。

要約すると子供の視野の広さ、ですかね。移住組は海外ワーホリ経験などの方も多く自分達はたくさんみたい、みてきたから今ここにいるけど・・・という感じでした。

離島で暮らしていてその頃感じたのは、若くして飲酒や喫煙をする子も多かったという不安もありました。

子供が私立などへ進学するには、早くから親元を離れ本土や沖縄本島へ行かないといけないという学業に関する悩みも。

もちろん離島で暮らす事はとてもいい経験になったと思っています。また暮らしたいな、とも思います。

自然も豊富で仕事前や仕事の後に子供と海水浴も手軽にできるので、就学前の時期はとても楽しく過ごせるのではないかな、と思います。

離島でのお仕事は?

離島といっても、かなりたくさんあります。
島によって仕事もさまざまです。
ほとんどがレジャー関係の仕事ですが、もしそれ以外を希望する場合は島も選ばないといけないです。

◎ダイビングやホテル等レジャー関係以外の職種を希望する場合⇨宮古島か石垣島
宮古島、石垣島は離島の中では人口も多く企業も多いので、事務員などの一般職も多く選びやすいです。飲食店も多いので仕事には困らないと思います。

《宮古島ってどんなところ》
島の中心に飲食店や病院、銀行が集まっていて便利。中心地に住めば車がなくても生活には困らず地元の生活が満喫できます。

《石垣島ってどんなところ》
島の中心が観光地化されているので、観光地の雰囲気は宮古島よりも強く、また、住宅街が広く分散しているので住む場所により雰囲気がかなり違います。

◎ダイビングやホテル、レジャーのお仕事なら⇨慶良間から与那国、西表島などなど小さい島でもOK!
小さい離島でも民宿住込みなどの求人もあります。
また、シーズン限定の短期間のアルバイトもありますので、行ってみたい離島でお仕事を探してみるといいと思います。

海の綺麗さや、ビーチで寝っ転がって見た満点の星空、島の温かさは年を重ねても忘れられない思い出です。

学校は?沖縄本島で暮らすのがおすすめ?

沖縄本島なら仕事教育環境にも不安なしかどうかを考察・・・

沖縄本島は離島に比べるとはるかに大きく、たくさんの企業もあり教育環境も整っています
生活にはまず困らないです。

仕事に関しても長い目で移住を検討しているのであれば、経験を活かせたり、またキャリア形成も可能です。

起業もしやすく、フリーランスも活動しやすい環境です。

子育て環境も、私立の学校もあり、国立の琉球大学付属中学もあります。
教育熱心なご家庭も多いので塾もたくさんあります。

特に、転勤族の多い那覇市おもろまち周辺は、公立でも教育レベルが高いと聞きます。
もしお子さんの教育環境を重視し、公立で考えているのであれば、おもろまち周辺か大きな港の近くの泊周辺を選ぶのもいいかもしれません。

教育環境以外にも、移住者の多い地域は、子供も大人も地域になじみやすく、暮らしやすいと思います。

私立の学校に通わせたい場合は、かなり競争率が高いので、行きたい学校があった場合にはできるだけ早く申し込みをする方がいいと思います。

沖縄はインターナショナルスクールも多いので、英語環境の学校を検討されるのもいいかもしれないです。

私立やインターナショナルスクールの場合は沖縄南部や中部などにもあるので住まいは那覇に拘らずに広く考える事もできますし、沖縄本島内で引越ししても転校などを考えないでいいのがいいですね。

インターナショナルスクールについてはちょうど募集の時期でもあるので近々まとめて早めに記事にしたいと思います。

移住先選びのまとめ

▶︎離島での生活は若いうちがおすすめ

▶︎仕事や子育て重視なら沖縄本島へ

最初にぼんやり移住を検討する時は、沖縄移住はどこに住む?から始まると思います。

もしかすると、旅先で気に入ってそこに住みたいとなってから、現実的に考えるかもしれないですね。

私の場合は、AUワーホリでダイビングを仕事にする決意→経験を積む為石垣島に旅行に行きダイビングをして、よし、沖縄移住するぞ→寮付きの仕事探しからでした。(お金も人脈もなし、ただダイビングしたい、ってだけで移住した若き日々・・・😂)


金銭的に余裕があれば、ある程度決めたら、まずは3箇所くらい候補を出して、マンスリーマンションなどで少し滞在してから決めると本当はいいですね。

冬は結構寒く、移住をやめたくなっちゃうかもしれないので、春〜秋の下見をおすすめします。

今回はざっくりしすぎたので、沖縄本島編の詳細も次回のテーマにします。

Mahalo!!

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